泣きながら一気に書きました
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短篇小説「うろおぼ刑事」〈非戦力系刑事シリーズ〉
今まさに、うろおぼ刑事が万事うろおぼえなまま現場へ突入しようとしている。懇意にしている情報屋から、「海沿いの第三倉庫でこのあと麻薬取引が行われる」という情報を聞きつけたような気がしないでもないからである。第二倉庫だったかもしれないし、街道沿いだったかもしれない。話を聞いたのも情報屋ではなく、競馬の…