泣きながら一気に書きました
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短篇小説「かもしれない刑事」〈非戦力系刑事シリーズ〉
「こいつが犯人かもしれないし、あいつが犯人かもしれない。犯人かもしれなくない奴なんて、この地球上には誰ひとりいないのかもしれない」かもしれない刑事は、あらゆる可能性を信じる男だ。彼にとって確率の高低は意味をなさない。1%も99%も、「可能性がある」という意味において、まったく同じと見なされる。どちらも…