戦前の「缶詰ラベルコレクション」を見たことをきっかけにして、つい先ごろまでスズメが普通に食べられていた事を知りました。

今回ご紹介いたします本 「缶詰ラベルコレクション」 は日本缶詰協会が所蔵する2500点あまりもの缶詰ラベルの中から 1877(明治10)年~昭和初期までに国内で製造された 550点分のラベルを選り抜いて掲載したものです。 この頃の日本にとって 缶詰は主要な輸出品だった という事で ラベルのデザインも海外向けという事を意識…