万葉歌碑を訪ねて(その6改)―佐保川堤―万葉集 巻四 五二五

●歌は、「佐保川の小石ふみ渡りぬばたまの黒馬の來夜は年にもあらぬか」である。 佐保川堤 万葉歌碑(大伴坂上郎女) ●歌碑(プレート)は、佐保川堤にある。 これは、歌碑というより注意喚起の看板といったほうが良いかもしれない。木製である。「由緒あるこの川をみんなで美しくしましょう」と書いてある。それでも、歌…