万葉歌碑を訪ねて(その172)―奈良県香芝市中央公民館―万葉集 巻二 一〇七、一〇八

●歌は、 「あしひきの山のしづくに妹待つと我立ち濡れぬ山のしづくに」(大津皇子)と巻 「我を待つと君が濡れけむあしひきの山のしづくにならましものを 」(石川女郎) である。 香芝市中央公民館万葉歌碑(大津皇子) 香芝市中央公民館万葉歌碑(石川郎女) ●歌碑は、奈良県香芝市下田西 中央公民館前庭にある。歌は四…