万葉歌碑を訪ねて(その203改)―京都府城陽市寺田 正道官衙遺跡公園 №8―万葉集 巻十 一八四八

●歌は、「山の際に雪は降りつつしかずがにこの川楊は萌えにけるかも」である。 京都府城陽市寺田 正道官衙遺跡公園万葉歌碑(作者未詳) ●歌碑は、京都府城陽市寺田 正道官衙遺跡公園№8 にある。 ●歌をみていこう。 ◆山際尓 雪者零管 然為我二 此河楊波 毛延尓家留可聞 (作者未詳 巻十 一八四八) ≪書き下し≫山の際(ま…