万葉歌碑を訪ねて(その284)―東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(25)―万葉集 巻六 九四二

●歌は、「あぢさはふ妹が目離れて敷栲の枕もまかず桜皮巻き作れる船に・・・」(長歌) 万葉の森船岡山万葉歌碑(25)(山部赤人) ●歌碑は、東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(25)である。 ●歌をみていこう。 ◆味澤相 妹目不數見而 敷細乃 枕毛不巻 櫻皮纒 作流舟二 真梶貫 吾榜来者 淡路乃 野嶋毛過 伊奈美嬬 辛荷乃…