万葉歌碑を訪ねて(その317,318)―東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(58,59)―巻十六 三七八六、巻十 二一八九

●歌は、「春さらばかざしにせむと我が思ひし桜の花は散り行けるかも」である。 万葉の森船岡山万葉歌碑(58)(作者未詳) ●歌碑は、東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(58)である。 ●この歌は、ブログ拙稿「万葉歌碑を訪ねて(その134)」で紹介している。 歌をみておこう。 ◆春去者 挿頭尓将為跡 我念之 櫻花者 散…