万葉歌碑を訪ねて(その326)―東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(67)―万葉集 巻十三 三三一四

●歌は、「つぎねふ山背道を人夫の馬より行くに己夫し徒歩より行けば見るごとに・・・(長歌)」である。 万葉の森船岡山万葉歌碑(67)(作者未詳) ●歌碑は、東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(67)である。 ●歌をみていこう。 ◆次嶺経 山背道乎 人都末乃 馬従行尓 己夫之 歩従行者 毎見 哭耳之所泣 曽許思尓 心之痛之 …