万葉歌碑を訪ねて(その483)―奈良市神功4丁目 万葉の小径(19)―万葉集 巻三 二七七

●歌は、「早来ても見てましものを山背の多賀の槻群散りにけるかも」である。 奈良市神功4丁目 万葉の小径(19)万葉歌碑(高市黒人 つき) ●歌碑は、奈良市神功4丁目 万葉の小径(19)にある。 ●歌をみていこう。 ◆速来而母 見手益物乎 山背 高槻村 散去毛奚留鴨 (高市黒人 巻三 二七七) ≪書き下し≫早(はや)来ても…