万葉歌碑を訪ねて(その486)―奈良市神功4丁目 万葉の小径(22)―万葉集 巻十九 四二〇四

●歌は、「我が背子が捧げて持てるほほがしはあたかも似るか青き蓋」である。 奈良市神功4丁目 万葉の小径(22)万葉歌碑(講師僧恵行 ほほがしは) ●歌碑は、奈良市神功4丁目 万葉の小径(22)にある。 ●歌をみてみよう。 ◆吾勢故我 捧而持流 保寶我之婆 安多可毛似加 青盖 (講師僧恵行 巻十九 四二〇四) ≪書き下し≫…