万葉歌碑を訪ねて(その524、525、526)―奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(27,28,29)―万葉集 巻十 一八六六、一八七〇、一八七二

―その524― ●歌は、「雉鳴く高円の辺に桜花散りて流らふ見む人もがも」である。 奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(27)万葉歌碑(作者未詳 さくら) ●歌碑(プレート)は、奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(27)にある。 ●歌をみていこう。 ◆春▼鳴 高圓邊丹 櫻花 散流歴 見人毛我母 (作者未詳 巻十 一八六六) ※▼は「矢に鳥」…