万葉歌碑を訪ねて(その734、735)―和歌山市和歌浦中 玉津島神社境内、塩竈神社鳥居横―万葉集 巻六 九一八、九一九

―その734― ●歌は、「沖つ島荒礒の玉藻潮干満ちい隠りゆかば思ほえむかも 」と 「若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る」である。 和歌山市和歌浦中 玉津島神社境内万葉歌碑(山部赤人) ●歌碑は、和歌山市和歌浦中 玉津島神社境内にある。 ●歌をみていこう。 ◆奥嶋 荒礒之玉藻 潮干滿 伊隠去者 所念武香…