万葉歌碑を訪ねて(その810)―氷見市日名田 臼が峰往来入口―万葉集 巻十八 四一一三

●歌は、長歌「大王の遠の朝廷と任きたまふ官のまにまみ雪降る越に下り来・・・」である。 氷見市日名田 臼が峰往来入口万葉歌碑(大伴家持) ●歌碑は、氷見市日名田 臼が峰往来入口にある。 ●歌をみていこう。 この歌の題詞は、「庭中花作歌一首并短歌」<庭中の花を見て作る歌一首并せて短歌>である。長歌(四一一三)と…