万葉歌碑を訪ねて(その830)―高岡市万葉歴史館四季の庭(3)―万葉集 巻十九 四二〇七

●歌は、「・・・我が背子が垣内の谷に明けされば榛のさ枝に夕されば藤の茂みにはろはろに鳴くほととぎす・・・」である。 万葉歴史館四季の庭(3)万葉歌碑(大伴家持) ●歌碑(プレート)は、高岡市伏木一宮 高岡市万葉歴史館四季の庭(3)にある。 ●歌をみていこう。 題詞は、「廿二日贈判官久米朝臣廣縄霍公鳥怨恨歌…