万葉歌碑を訪ねて(その896)―太宰府市吉松 太宰府歴史スポーツ公園(7)―万葉集 巻八 一四七三

●歌は、「橘の花散る里のほととぎす片恋しつつ鳴く日しぞ多き」である。 太宰府歴史スポーツ公園(7)万葉歌碑(大伴旅人) ●歌碑は、太宰府市吉松 太宰府歴史スポーツ公園(7)にある。 ●歌をみていこう。 題詞は、「大宰帥大伴卿和歌一首」<大宰帥大伴卿が和(こた)ふる歌一首>である。 ◆橘之 花散里乃 霍公鳥 片戀…