万葉歌碑を訪ねて(その1017)―春日井市東野町 万葉の小道(14)―万葉集 巻十九 四二二六

●歌は、「この雪の消残る時にいざ行かな山橘の実の照るも見む」である。 春日井市東野町 万葉の小道(14)万葉歌碑(大伴家持) ●歌碑は、春日井市東野町 万葉の小道(14)にある。 ●歌をみていこう。 ◆此雪之 消遺時尓 去来歸奈 山橘之 實光毛将見 (大伴家持 巻十九 四二二六) ≪書き下し≫この雪の消殘(けのこ)る…