万葉歌碑を訪ねて(その1412)―和歌山県かつらぎ町窪 道の駅「紀の川万葉の里」―万葉集 巻七 一二〇八

●歌は、「妹に恋ひ我が越え行けば背の山の妹に恋ひずてあるが羨しさ」である。 和歌山県かつらぎ町窪 道の駅「紀の川万葉の里」万葉歌碑(作者未詳) ●歌碑は、和歌山県かつらぎ町窪 道の駅「紀の川万葉の里」にある。 ●歌をみていこう。 ◆妹尓戀 余越去者 勢能山之 妹尓不戀而 有之乏左 (作者未詳 巻七 一二〇八) ≪書き…