万葉歌碑を訪ねて(その1417)―和歌山県橋本市隅田町JR隅田駅―万葉集 巻三 二九八

●歌は、「真土山夕越え行きて廬前の角太川原にひとりかも寝む」である。 和歌山県橋本市隅田町JR隅田駅万葉歌碑(春日蔵首老<弁基>) ●歌碑は、和歌山県橋本市隅田町JR隅田(すだ)駅にある。 ●歌をみてみよう。 題詞は、「弁基歌一首」<弁基が歌一首>である。 ◆亦打山 暮越行而 廬前乃 角太川原尓 獨可毛将宿 (…