万葉歌碑を訪ねて(その1726)―坂出市沙弥島 ナカンダ浜―万葉集 巻二 二二〇~二二二

●歌は、「玉藻よし讃岐の国は国からか見れど飽かぬ神からかここだ貴き・・・(二二〇歌)」、 「妻もあらば摘みて食げまし沙弥の山野の上のうはぎ過ぎにけらずや(二二一歌)」、 「沖つ波来寄る荒磯を敷栲の枕とまきて寝せる君かも(二二二歌)」である。 坂出市沙弥島 ナカンダ浜万葉歌碑(柿本人麻呂) ●歌碑は、坂出市…