万葉歌碑を訪ねて(その1933)―可児市久々利 泳宮古蹟―万葉集 巻十三 三二四二

●歌は、「ももきね 美濃の国の高北の泳の宮に日向ひに行靡闕矣ありと聞きて我が行く道の奥十山美濃の山靡けと人は踏めどもかく寄れと人は突けども心なき山の 奥十山美濃の山」である。 可児市久々利 泳宮古蹟万葉歌碑(作者未詳) ●歌碑は、可児市久々利 泳宮古蹟にある。 ●歌をみていこう。 ◆百岐年 三野之國之 高北之 八…