万葉歌碑を訪ねて(その2040~2042)―高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(46~48)―万葉集 巻十 二一一五、巻十 二一八八、巻十 二二〇二

―その2040― ●歌は、「手に取れば袖さへにほふをみなえしこの白露に散らまく惜しも」である。 高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(46)万葉歌碑(作者未詳) ●歌碑は、高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(46)である。 ●歌をみていこう。 ◆手取者 袖并丹覆 美人部師 此白露尓 散巻惜 (作者未詳 巻十 二一一…