万葉集の世界に飛び込もう(その2589の2)―書籍掲載歌を中軸に―

●歌は、「なまよみの 甲斐の国 うち寄する 駿河の国と こちごちの 国のみ中ゆ 出で立てる 富士の高嶺は・・・(高橋虫麻呂 3-319)」、「しなが鳥 安房に継ぎたる 梓弓 周淮の珠名は 胸別けの 広き我妹 腰細の すがる娘子の ・・・(高橋虫麻呂 9-1738)」、「鶏が鳴く 東の国に いにしへに ありけることと 今までに 絶え…