万葉集の歌碑めぐり
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万葉集の世界へ飛び込もう(その2818)―書籍掲載歌を中軸に(Ⅱ)―
●歌は、「ちはやぶる神の御坂に幣奉り斎ふ命は母父がため(防人神人部子忍男 20-4402)」である。 【神の御坂】 「神人部子忍男(かむとべのこおしべ)(巻二十‐四四〇二)(歌は省略) 『神の御坂(みさか)』は恐ろしい神のいます御坂の意だが、作者が信濃埴科(はにしな)郡出身の防人だから、ここでは美濃と信濃をつな…