万葉集の歌碑めぐり
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万葉集の世界へ飛び込もう(その2857)―書籍掲載歌を中軸に(Ⅱ)―熊毛の浦
●歌は、「都辺に行かむ船もが刈り薦の乱れて思ふ言告げ遣らむ(遣新羅使人 15-3640)」である。 【熊毛の浦】 「遣新羅使人(巻十五‐三六四〇)(歌は省略) 大島の鳴門をすぎた遣新羅使人らは、『熊毛(くまけ)の浦』に仮泊して四首の歌をのこしている。これはその一首で作者は一行の一員である。・・・『熊毛の浦』はこ…