万葉集の世界へ飛び込もう(その2862)―書籍掲載歌を中軸に(Ⅱ)―さみねの島(二)

●歌は、「妻もあらば摘みて食げまし沙弥の山野の上のうはぎ過ぎにけらずや(柿本人麻呂 2-221)」ならびに「沖つ波来寄る荒磯を敷栲の枕とまきて寝せる君かも(柿本人麻呂 2-222)」である。 【さみねの島(二)】 「柿本人麻呂(巻二‐二二一)(巻二‐二二二)(いずれも歌は省略)これは前の長歌の反歌である。・・・長歌…