みうらじゅん『「ない仕事」の作り方』の感想

“本業不明”とでも言えそうな男みうらじゅんが、そういう生き方が可能であった根源である“今まで存在しなかった仕事(=「ない仕事」)を新たな仕事として成立させるにはどうすべきか”を公開した本である。家人が欲しいというので(加えて自分も「ブロスの本棚」を読んで興味を持ったので)池袋に行った折に購入した。