3月6日ー啓蟄の話

本日は二十四節気の3番目「啓蟄(けいちつ)」です。 「啓」は開く、「蟄」は土の中で冬ごもりをしている虫の事。 春の陽気で木々が芽吹き始め、冬ごもりしていた虫が冬眠から目覚めて姿をあらわす頃をさします。 自然に合わせて春の陽気に体が順応できれば良いのですが、冬の間に溜まった陰のエネルギーはいつまでも体を冷…