一穂ミチの「光のとこにいてね」を読みました

光のとこにいてね 一穂ミチ 文藝春秋 一穂ミチの「光のとこにいてね」を読みました。著者の作品を読むのはこれで3冊目で、いま本が売れる作家の仲間入りを果たしていると思しき著者ならではの面白い力作でした。 7歳で偶然出会った同い年の女性、結珠(ゆず)と果遠(かのん)。2人の交流期間は短くて、出会ってつかの間で…