本「人生と読書」(三木清著)

「本を持たずに出かけると、活字が恋しくて広告すらじっと読んでしまう。」という話をして「でも今日は身軽に動きたいから一冊も持たずに出かける。」と玄関を出ようとしたら姉が「電車に45分も乗るのにそれはあかんで!」と、本棚から薄い文庫本を数冊持ってきた。 その中でタイトルで決めて借りてきた本が、これ。 結果…