ノーベル賞で脚光「がん免疫療法」の最新事情

本庶佑(ほんじょ・たすく)京都大学特別教授が、2018年のノーベル医学生理学賞を受賞することに決まった。受賞の理由は、がん細胞にかかわる免疫チェックポイント分子の発見と、それによるがん治療法の確立である…