世界でも突出した長時間労働、「教員の働く環境」日本と他国の決定的差 | 東洋経済education×ICT

教員の長時間労働が社会問題になっているが、世界の中でも日本の教員の労働時間は突出している。48カ国・地域が参加した2018年の「OECD国際教員指導環境調査」(以下、TALIS2018)によると、日本の小中学校教員の1週間の仕事時間は50時間を超え、参加国平均の38.3時間を大幅に上回り最長だ。国際比較の観点から教員志望者…