能登半島地震で液状化「変わり果てたまち」の今

県庁所在地の金沢市から車で30分走ると、「砂丘のまち」として知られる内灘町に入る。平均標高約20メートル、幅1キロメートルにも達する広大な砂丘の上には新興住宅地が広がっている。一方で、そこから河北潟の干…