読書標識|『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』大前粟生/なぜ、そんなにやさしいの(千葉集)|tree
本を読むことは旅することに似ています。 朝食のあと近所に軽い散歩に行くような小さな読書も。 海の向こうに三年三月の長逗留をしに行くような大きな読書も。 時に、迷子になることもあるでしょう。