歴史人物語り#56 兄と仲違いで謀叛を企てた父・朝倉景高、従兄弟との口論がきっかけで最終的に宗家を滅ぼした長男・景鏡、そして父とも兄とも違う道を選んだ三男・在重

今回は朝倉一門であり、大野郡司を務めた朝倉景高(あさくらかげたか)、そして景高の息子二人、朝倉景鏡(あさくらかげあきら)と朝倉在重(あさくらありしげ)です。前回はあることをきっかけに景鏡と犬猿の仲となった敦賀郡司の朝倉景紀(あさくらかげとし)親子を紹介しましたが今回の記事で両者の朝倉家での立場の違…