僕と大学院【第1回】

しばらく大学院時代のことを振り返ろうと思う。博士後期課程を修了したのが2014年の3月なので、ここから休学等を挟みつつ、約10年間も大学院に身を置いた計算になる。思えば、長く曲がりくねった道のりだった。その「幕開け」の部分が今回の記事というわけだ。 ここ数週間、大学院に入学したての頃を思い出しているのだが…