僕と大学院【第2回】

8月ももう折り返し地点。真夏の1、2週間なんて「刹那」である。そのことをおじさんは痛感中なのだが、大学院生という身分も一瞬の出来事だったなぁと今さらながら感じ入る。 4000字ほど書いた下書きが消滅してしまった。めったにこういう失敗はしないタイプなのだけれど、いよいよ「加齢」の二文字がちらついてきた。今回…