「ある子」と「する子」

この世界は常に「する」ことに終始している。 困った時、「どうしよう?」という。 「どうあろう?」とは言わない。 何かを「する」ことが前提となっている。 ここにいていいと認められるために「する人」でなければいけない。 いい子でいるためには、ぼーっとしててはいけない。 いい子であるた...