つくね乱蔵『恐怖箱 厭獄』-石を拾うということは、-

受信料払わせといてその仕打ちはないぜ。 つくね乱蔵『恐怖箱 厭獄』(竹書房 2019年)の話をさせて下さい。 【概要】 町の観光名所を探していて辿り着いた山奥の洞窟神社。だが、そこには呪いの絵馬がずらりと・・・「減らない絵馬」、 初潮を追えるまで女子は赤いモノを身に着けてはならないーー家のしきたりを破ってし…