父と息子と焚き火と風と…改題

「おとうさんあのおとなあに?」 「川の流れる音だよ」 「おとうさんなんでテントゆれるの?」 「風が強いんだ」 「おとしずかにしろ~!!」 「ZZZ…」 きっと不安だったんだろう。いつにも増してくっついてくる息子の寝顔を見ながら親としての嬉しさを噛みしめる。 彼にとって今日という日はどんな風に思い出になるんだろう…