"徳川の盤石な体制を作り上げるために実の息子を切り捨てた家康"(7/15 BSプレミアム 英雄たちの選択「家康の終活~徳川の天下を決めた最後の決断~」から)

豊臣家滅亡後に直ちに組織固めに入った家康 家康が大坂夏の陣で豊臣家を滅ぼしてから、家康がこの世を去るまでに12ヶ月。ここで家康は猛然と終活に入る。ただ通常の終活とは遺産の分配を決めたりするのが中心であるが、家康の終活とは徳川家の支配の体制を永続的に続けるように組織固めを行うことだった。 秀頼が自害した…