インドへ 横尾忠則 著

1977年の本です。1974年からの二度のインド旅行記をオムニバスっぽく章立てしてまとめられています。 「パイサ」という通貨があった頃のインド。今でこそインドはひょいといける国になりましたが、当時の日本じゃかなりのチャレンジ感があったのだと思います。一方で、芸術家が「ドラッグやってました」と言えちゃう時代で…