解剖学的女性論 渡辺淳一 著

昭和52年の本です。今じゃ出せないと思う。ベースは女体論なのだけど、比較で男体も出てくる。 かなり踏み込んだ内容にそこから発生する心のはたらきまでみっちりと書かれています。情報化社会になればなるほど書かれところに切り込んでいる。 わたしはあまり小説を読まないので渡辺淳一さんのことは「失楽園」や「うたか…