ドラマ『美しい彼』平良と清居の絶対的な関係。僕はそれでも小山くんを応援したい。

沈んでいく…。 もうなんでもいいや。 好奇心で踏み入れた沼だった。 「なんだか感情移入しづらいな」 はじめはこの程度の気持ちだった。 どちらかといえば退屈で、むしろ胸糞悪い気持ちさえも沸き起こった。 こんなの沼でもなんでもない。 いつでも抜け出せる。 そう思いつつも惰性でその沼で足を進めた。 そして気づくと…