岩波文庫『伊東静雄詩集』から「八月の石にすがりて」

ここ数年、年に数回『伊東静雄詩集』を読んでいる。心がざわついているときに読むと、どういうものかそのざわつきから距離を置くことができるようになるので、なんとなく手に取る回数が多くなっている。今年は引越しの前後にわりとよく読み、そして先ほど、ちょっと早めの正月帰省の帰りの電車とバスのなかで読んだ。一泊…