1929年のイギリスのエディンバラ大学のギフォード講義録 ジョン・デューイ『確実性の探究 知識と行為の関係についての研究』(原著 1929, 東京大学出版会 2018)

ハイゼンベルクの不確定性原理(1927年)以後、量子力学以後の哲学としてのデューイのプラグマティズム。確固とした真理を前提するのではなく、知性の活動の蓄積と不断の検証による改善によって生み出された実用的な成果にその都度満足すること。不確実性や偶然性がもたらす危険を制御可能な領域にとどめながら、行為の自…