流すから清らか。詩子の詩221

〜風に乗って〜 心を緩めてそうすれば身体も 頭も緩くなって暖かな風に乗り砂のように溶けて何処までも飛んでくそんな、風(ふう)がいいよね そう、一人呟く 窓の外を眺め そんな事考えて 全てがキレイな砂になって飛んでくそんな風に外を見てたら私は飛んでいったどこまでも どこまでも風に乗り、季節を超えてただ、ただ…