2.4.a 「かけがえのないわたしの死」を生きる (上) ~ マキャベリズム・ロマン主義・実存的自由

unfreiefreiheit-aot.hatenablog.com 死の存在論的意味 世界の真実を明らかにするという宿願を、ファウスト的自由を、諦めたエルヴィン。 かれの選択は、状況に迫られて仕方なく選んだ自己放棄でしかないのでしょうか? それとも、たんなる諦めや自己放棄とは異なる、なにか意味のある自由と呼べるのでしょうか? この問題…