埋め込まれた二十三夜待供養塔

大月の一本松地区にある二十三夜待供養塔。天明2年 大月村とある。 擁壁に埋め込まれており、擁壁整備より石碑の場所を優先していることから、この石碑が大切にされていることが伝わってくる。 道標も兼ねているのだが、右には「坂本クワンオン道」とある。おそらくクワンオンは観音のことだろう。なかなか独特な書き方だ。