6.父親と長男との関係が不和であったが大吉方を活用して親子の関係が非常に親和となった実例 -「方鑒家相要義」より

今回も飯田天涯著「方鑒家相要義」より取り上げる。 父親と長男との間柄の不和なりしを大吉方を用ひて其親子間が非常に親和となりし實例 荒井未達鑑定 父 慶應二丙寅年二月十二日生 八白命長男 明治二十二己丑年三月十九日生 三碧命 右の親子如何なる因縁なるか非常に不和にして實に犬猿も啻ならず、恰も仇讐の如き有様に…